メディスンマンの歴史と名前の由来

メディスンマン イエローメディスンマン   



 通称:  メディスンマン-medicineman-(まじない師・祈祷師)

 年代:  1800年代後期

 原産:  ヴェネチア


 ヴェネチア原産のとんぼ玉・トレードビーズです。特にエチオピアに多く輸出されたとんぼ玉で、エチオピアではメディスンマンの愛称で知られています。

 メディスンマンとは、特に精霊信仰などが残る未開の地で、まじないや祈祷によって人々の治療を行ったりする人を指します。さて、このビーズが何故メディスンマンなのか・・・。


 右の黄色のアイビーズは、「イエローメディスンマン」と呼ばれることがある同時期のヴェネチア原産のアンティークトレードビーズです。 イエローメディスンマンは、発掘ものがほとんどで、たいていドットが抜けたり、傷みが多かったりで良い状態のものは希少です。【慎】


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