オニオンスキンの歴史と名前の由来

オニオンスキン 玉ねぎ
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 通称:  オニオンスキン -Onion Skin-
     (たまねぎの皮)

 年代:  1800年代後期-1900年代初頭

 原産:  ヴェネチア

 

 オニオンスキンの愛称で呼ばれる、ヴェネチア原産のとんぼ玉・アンティークビーズ(トレードビーズ)です。

文字通りたまねぎの皮のように層構造を持った玉です。

白のラインも一番外側の層と二番目の層の二層に渡って施されています。
やはり手のかかった玉は美しいです。青の発色が印象的な玉です。【慎】


オニオンスキン


黄色のほうは、非常にレアな檸檬色を用いたオニオンスキンです。やはり層構造を持っています。

断面に着目すると星型(鋸の歯)になっているのがわかります。この玉はオニオンスキンの兄弟であると同時に、シェブロンファミリーでもあるんです


オニオンスキン オニオンスキン オニオンスキン オニオンスキン
シェブロンタイプ


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