聖者のビーズの歴史と名前の由来

聖者のビーズ 聖者のビーズ
Ali Mansuri [CC BY-SA 2.5], via Wikimedia Commons
懇願する巡礼者(マスジド・ハラーム (Masjid Al Haram) にて)



 通称:  聖者のビーズ -Hajj beads-

 年代:  1900年代初期~中期

 原産:  ボヘミア

 wiki:   ハッジ


 メッカへの巡礼(ハッジ)は、イスラム教徒にとって五行の1つであり、一生に一度は成し遂げたい大巡礼です。

このとんぼ玉は、そのメッカへの巡礼(ハッジ)を成し遂げ「ハーッジュ(女性形はハーッジャ )、あるいはハーッジー 」の称号を得た人々に与えられるものとして作られました。
ここにもボヘミアの商売のうまさを見ることが出来ますね。。。このイスラム世界の巨大なマーケットに目を付け、もともと数珠を身につける習慣のある彼らの好みに合ったビーズを作り、見事に成功したというわけです。

三日月と星のモチーフは好んで用いられ、預言者「ムハンマド」の名も見えます。
鋳型を使って形成された典型的なボヘミアンガラスビーズです。モチーフの部分には金色の箔が施されています。
これより古く1800年代に作られたものはより精密で、コーラン(イスラム聖典)の文言が書き込まれたものも発見されています。

「聖者のビーズ Hajj beads」という名前は、何年か前、私どもがインターネット上に出した名前で、うちが付けた名前なんです。。まだ、グローバルスタンダードではないと思いますので悪しからず。【雅】


聖者のビーズ 聖者のビーズ 聖者のビーズ
イスラム教のシンボル「月と星」 アラビア文字「アッラー」


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